前回の子どもプロジェクトでは、モノの価格の仕組みを一緒に考えた。
いつもお金を払っているものは、どんなものに対して何だろう?
お店を出すということは、いつもと立場が変わるということ。
立場が変わることで、初めて視点が変わることに気付ける。
お金に対しての知識は、邪魔になるものではないし、
いつかの自分が、何かをやりたい!
と思い立った時に、この話を思い出してくれたらいいなぁと思いながら、
私の知っている範囲で伝えさせてもらった。
授業よりもはるか長い時間にも関わらず、子ども達のテンションは上がりっぱなし。
大人に対しての憧れって、私自身もそうだったけれど、
お金を稼げるっていいなぁと憧れたものだったこと思い出したり(笑)
ひとりでだったら、実現できないことだって、
大人の協力を得ることで、実現可能にできる事は、
もしかしたら、私が思っているよりもはるかに多いのかも。
去年、講演を聞いた14歳の旅人。ローラ・デッカー氏にしても、
9歳の起業家、ビビアン・ハーちゃんにしても、
子どもだけの力ではなくて、それを支援する大人があってこその実現。
何が起こるかわからない今だからこそ、今やりたい!を全力で応援したい。
なんて、実は私自身がやりたかったことを、子どもに重ねさせてもらっているだけでもあったりして。
こんな風に応援してくれる大人が近くにいたらよかったなぁ♡