<保護者の皆様へ>

~Be the change you wish to see in the world~

見たいと思う世界の変化に、あなた自身がなりなさい。<マハトマ・ガンジー>


 

子どもプロジェクト(仮)へアクセスいただきありがとうございます!

 

2017年11月。本格スタート!したばかりのプロジェクトになります。

 

現在、メンバーに託しているお題は、「遊びをどう楽しむ?」ということ。

 

集まってくれたメンバーが中心となって活動していくために、まずはコミュニティ作りを円滑に進めていけるようなゴールを設定しました。

 

今、子ども達は、

卒業・進級を迎える3月にみんなで楽しめるイベントを開催したい!」ということで、アイデアを膨らましています。

 

身体を動かしたい。という男の子たちがいて、友達と買い物を楽しみたい女の子がいて、やるからには参加する皆が楽しくて、そしてそこに来てくれる人たちも飛び入りで参加もできるような。。。等々。これらは子ども達からのメッセージ。

 

子ども達からあふれ出てくるアイデアは、どんどんと掛け算されて膨らんでは、無駄をそぎ落としていく。

 

子ども達のアイデアなしには成り立たないプロジェクトなので、告知の書き方も何だかふわふわしてるし、暑苦しいし(笑)

ようやく、どんなことをしようとしているのかが見えてきました。

 

人集めに苦労することもあるでしょう。思ったような着地点に行くとも限らないし、成功が約束されているプロジェクトでもない。

 

このプロジェクトを通じて、どんな方法を選んだとして、それがうまくいかなかったとしても、この選択は正解だったということを肯定させていく経験して欲しいと思っています。

 

失敗だと気付くことができるのは、やってみて初めて分かることだから。

 

最初からできないと踏み出さなかった一歩よりも、たとえうまくいかなかったとしても、踏み出した一歩は間違いなく進むことのできた一歩を刻んでくれる。

 

そして、それをひとりで責任を負うことなく、仲間と一緒に体験できることで、どんなコトを感じることができて、それを次への糧にしていくことができるのなら、いつかの自分にとってかけがえのない宝物になっていくはず。

 

 

21世紀型教育の一つとして、今後注目されていくのは、こんな体験型学習。

デジタルネイティブ世代にとって、情報は手軽なものであるけれど、体験や経験だけは、人やその場でしか味わえないものになっていく。

 

子どもプロジェクト(仮)には、正解はありません。

どんな選択をしてもいいんです。

 

自分の意見を言葉にすることができる能力は、今後人間にしかできない仕事をしていくために必要になるでしょう。

 

人と人とが繋がって仕事を創り、人を巻き込んで動かせること。

 

新しい働き方を身に付けていく必要性がある中で、実践的な活動をする組織づくりを学び、

そして、

自分たちのやりたいことを実現させていくまでの道のりを体験して、

その内容を伝えていく。その繰り返しをすることで、たどり着くことができるかもしれない。

 

人を動かすには、人を動かせる言葉知ることも必要になるかもしれません。

 

有難いことに、子ども達がスピーカーとしてプレゼンさせてもらえる場も用意されています。

小さなステージで話すことから始まり、4月にはプレゼンターとして登壇できるチャンスがありそうですし、

地元ケーブルテレビによる取材を受ける可能性も大いにあります。

 

そして、最大のプレゼンターとしてのチャンスは、

このプロジェクトはデザインフォーチェンジをベースとしていることもあり、

この活動を通して、世界カンファレンスへの参加に繋がる可能性すらあるのです。

(2018年は台湾。2019年はローマ?)

 

デザインフォーチェンジを日本へ持ち込んでくださったユール洋子さんに伺うと、

「来年こそは、日本の子ども達をステージに連れて行きたい!」

 

というように、日本人初の出場も夢ではありません!

 

小さく描けば、小さな成功しか手に入れることができないかもしれませんが、

大きく描く夢も、仲間と一緒に踏み出してみたら、手が届く可能性は広がるかもしれない。

 

ひとりじゃできる事が限られているから、一緒に楽しんでいける仲間が必要なんです。

子ども達は、勇気を振り絞ってメンバーを集めるために声をかけてくれています。

 

どうか、一度子ども達の様子を見に来てみて、それからどうするかを決めていただければ光栄です。

 

 

友だち追加

開催の連絡等は、こちらより一斉配信します。


子どもプロジェクト(仮)は、デザインフォーチェンジのプログラムをベースとして活動を行っています。

 

FIDS の4ステップを意識化していく。

それだけで、できない ⇒ できるかもしれない! という思考へとアプローチさせていきます。