本日のプロジェクト会議、随分と盛り上がってきました。
担当分野が決まったことで、投げかける相手が特定されて、責任持った態度に変わってきた。
気がする。。。
少しずつ、責任を渡すことで、大人はサポートに徹することができ、問題を質問してみる。「こんな時はどうする?」「ここはどう考えているの?」
投げかける質問に、中心に考えるメンバーとサポートするメンバーが、同じ方向を向く瞬間に立ち会える。
「きっとできるから!」と投げかけられる質問に、子ども達は自分たちのできる限り知っていることの中か答えを探そうとする。
子ども達の純粋なエネルギーは、知らないことを素直に受け入れることができる。
改めて子ども達になんで大磯市にお店を出すの?と聞いてみたら、「お金を稼ぐことをやってみたい」
暮らしている中にある制限に気付いているからの発言だなぁと思ったのは、「大人は稼いでいるから好きなことができる。でも、子どもは稼げないから、やりたいことをやれるとも限らない。」なんていう発言も。
思っているよりも子ども達は、現実を捉えているのかもしれないなぁ。。。
さて、3月2日㈮18:00-より子どもプロジェクトの報告会を実施します。
ここまで、どんなことを考えてきたのか、活動としてやってきたことと、これからの展望を子ども達に自由に話してもらう場にしたいと思っています。
どなたも自由に見学可能です。
ぜひ、子ども達の想いを聞きに来てください。
そして、一緒に活動してくださる方が増えていくことを願っています。